kutuwada’s diary

日々のささやかな出来事を書いています

テレビで紹介された、銀鱗荘ことぶきに行って来ました。(夕飯編)

偶然テレビを見ていると、海と暮らす千倉で、鮨屋から始まった「銀鱗荘ことぶき」が紹介されてた。一緒に見ていたかみさんも「あわび入り舟盛り会席」に心惹かれたようで早速ネットで検索して予約状況を見ることにしました。すると、ちょうど8部屋の内1部屋だけに空きがある事が分かり、即予約を完了しました。あとは、車でどのコースを使うかを考えなるべく都内の首都高速は使いたくないので、保土ヶ谷バイパスから行くことにし当日は、日本寺を散策したのち「銀鱗荘ことぶき」に宿泊。ナビに従って、そこそこ長い距離を運転して、「銀鱗荘ことぶき」に到着。

中に入ると、正面にはお雛様がお出迎えしてくれます

女性だけの特典は、好きな浴衣を選べるとか・・・男性陣にも欲しかった特典(笑)

一通りお話を聞いたあと、部屋へ案内して頂いた。これが受付頂いた館内の見取り図

我々の部屋は、2階の「喜」でした。部屋の中はこんな感じ(鏡は、レトロな三面鏡)

館内には、3つの内風呂(石の湯・花の湯・昭和の湯)と1つの露天風呂(波くじら)があるとの事。それぞれの湯は、全て貸し切りで入浴出来て朝の9時まで一晩中利用可能。そして、各階の廊下の天井にはお風呂の利用状況を教えてくれる「行灯表示」が設置されている。風呂の入り口のロックをするとその「行灯表示」が点灯し貸し切り中が分かる仕組みになっていました。早速、露天風呂「波くじら」に向かったのですが、この日は風が強く、洗い場も外にあり(当たり前ですね)寒むそう~とかみさんは退散(昭和の湯に一人でのんびり入ったそうです)

わたしは、すでにすっぽんぽんになっていたので、なかなかお湯にならないシャワーで体を洗い湯船突入

眺めはこんな感じ・・・漁港も見ることが出来ます

お風呂に入り、ビール1杯と行きたいところでしたがここはぐっとこらえました。こんなにビールを欲しながら我慢できるんだと(笑)自画自賛。かみさんが言うには、クマが喉が渇いて辺りを徘徊しているようだったと言っていましたが・・・

18:00夕食時間です。待ちに待った時間!!間違いなくすべて完食しますよ。夕飯は、2階のダイニング「銀波」です。

何はともあれ、ビールで乾杯

前菜として、左から「姫サザエ」・「海老とトマトの酢の物」・「黒鮑の肝豆腐」・「枝豆と生湯葉の擂り流しいか」

さらに、「岩カキトマトソース焼き」

ビールが終われば、日本酒です

続いてお造り

伊佐木(いさき)

上質な脂と食べやすい風味が人気。房総地区を代表する地魚

鯵(あじ

「味がいいからアジ!」房総地魚の大御所は深い味わいで大活躍!

目鯛(めだい)

真ん丸中目玉のキュートな地魚。一見地味だが脂の甘みはゴージャス

胡椒鯛(こしょうだい)

コショウをふりかけたような模様が特徴。磯の香豊かな味わい

鰆(さわら)

鮮度が命!獲れたての味は他の追随を許さぬ圧倒的な美味しさ!

石鯛(いしだい)

全ての釣り人が憧れる強烈なパワーと濃厚な旨味を誇る高級魚。

栄螺(さざえ)

黒潮にもまれて育った房総の郷土料理には欠かせない人気の貝

鮑(あわび)

磯の風味が凝縮された貝の高級食材。旨味とコリコリ感を味わって

 

どこから食べようか迷っちゃいます

 

味自慢茶碗蒸し

 

くじらの焼肉

南瓜饅頭

マグロのカマ焼き(豊洲直送だとか)

海鮮塩ちゃんこ鍋(お腹がいっぱいなら朝でもOK)

はまぐりの口が開けばOKです

仕上げは、握り寿司(きんめ・すずき・とろ)

最期は、季節のデザート

杏仁豆腐

 

すべて完食です。

次は、翌日の朝食編になります

 

 

人気ブログランキングでフォロー