「あげぱん番長」近所のスギ薬局で見つけた菓子パン。なんとも、衝撃的な名前と菓子パンとしては、初めてみる黒に背景に白い文字さらに、何となく不気味なシルエットイラスト。思わず手を伸ばして購入してみた。
あげぱんの歴史を検索していくと、「愛知県名古屋で約50年の業務用パン・卸売の老舗パン屋 株式会社カメリヤ」の公式ホームページに行きついた。以下は、株式会社カメリヤさんのHPから引用させて頂いた。
昭和29年。戦後の日本で育ってきた小学生にとって、給食のパンは生きていくために貴重な栄養源でした。
給食があったことで、救われた命がいくつもあったと思います。
そのため、欠席した子供のために、友達がパンを届けてあげる、というシステムがに日常化されていたのです。しかし、せっかく届けても、給食のコッペパンは乾燥しやすく、すぐにカチカチに固くなってしまいました。
大田区嶺町小学校の給食担当だった、篠原さんは、乾燥対策としてパンを油で揚げるアイデアを思いつきました。
揚げたあと、さらに砂糖をまぶすことで、パンの表面の乾燥を防ぐことができたのです。「学校を欠席した子にもおいしいパンを届けたい」
小学生の頃あげぱんが、給食で出て来て口に頰張るとボロボロとパンの表面についた砂糖がボロボロと落ちてくることを思いだした。
この、あげぱん番長もそんな食感なのだろうとか購入してみたが、ドーナツシュガーをトッピングと書かれていたので、昔懐かしい味とはちと違いました。
このメーカーの「ykベーキング」さんとは、どのような会社なのだろうか?ほかのパンの種類は公式ホームページに載っているので興味があればどうぞ・・・