数万株に1株の、幻の白いカタクリを探しにさやま花多来里の郷に行ってきました。
入園料:無料
カタクリの見頃:3月中旬から4月上旬まで
案内図:東京瑞穂町公式ホームページより引用
駅を背にして、都道166号線を左へ
そのあと、ひたすら道なり。青梅街道との交差点を越える。写真のように、案内があるので迷うことはなさそうでした。
歩いて行くと、歩道橋の掛かる交差点が出てくるので、ここを左折(駅からこの交差点まで、徒歩で8分ほど)
飯能街道を歩いて行くと、Y字路が出て来るので、ここは右手方面へ進む
写真から分かり辛いと思いますが、遠くに車が2台停車しているところが、さやま花多来里の郷になります。
この駐車場は、9時にならないと開かないので注意が必要。
9時を過ぎると、係りの方が車止めを外されるようです。
3,000㎠も斜面一面に都内随一のカタクリ群生地があります(ここまでの所要時間は、11分ほどで到着)
<カタクリについて>
花言葉:初恋・寂しさに耐える・嫉妬
花期:3月中旬~4月上旬
カタクリは山地や丘陵に自生するユリ科の多年草です。早春に10センチメートルほどの花茎を伸ばし、薄紫の花を先端に一つ下向きに咲かせます。地上に姿を現わす期間は4~5週間程度で、花を咲かせた後、葉や茎は枯れてしまうため「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれています。
<カタクリの生活史>
カタクリは種から発芽し、土壌に根付いてから花を咲かせるまで7~8年ほどかかり、個体が大きく成長した後は複数年に渡り開花が継続し、平均寿命は40年から50年と推測されています。
<園内図>
トイレは園内入口と東屋の先にも仮設のトイレがありました
円路入口
まずは、お目当ての数万株に1株と言われている、幻の白いカタクリを探します。残念ながら探せずに係りの方にある場所を教えて頂きました。
カタクリの花びらが開き反り返っています
今日はこの辺で