kutuwada’s diary

日々のささやかな出来事を書いています

2023-01-01から1年間の記事一覧

小仏城山北東尾根コースで城山へ⑤

前回のお話 kutuwada.hatenablog.com ドノーマルな道を歩いて行くと、左手はもみじ台の巻道・中央は、もみじ台へと続く階段地獄・そして右手は、道幅の狭いあまり好きではない道(④でも書いたが、例のあそこがもじょもじょする道。これももみじ台へと続く階…

小仏城山北東尾根コースで城山へ④

前回までのお話 kutuwada.hatenablog.com 小仏城山を後にして、高尾山に向かう。さすがに、人気のコースだけに小仏城山北東尾根を歩いていた時は誰とも出会うことがなかったが多くのハイカー達とすれ違う。話好きの相方さん、気さくに今日は蒸し暑いですね~…

小仏城山北東尾根コースで城山へ③

前回のお話 kutuwada.hatenablog.com 登り返して、一旦道は落ち着く さらに歩いて行くと、両側に笹が生い茂った道になる これだけ笹が生い茂った道だと踏み跡を探すのが大変なのだが、この道は大勢のハイカーが歩いている道なので道迷いはなさそうだ 笹の生…

小仏城山北東尾根コースで城山へ②

この山行の概略 kutuwada.hatenablog.com 高尾駅北口から出発する京王バスの小仏行きに乗る(所要時間は約13分で、料金は280円ちなみに小仏バス停までも280円)。やはり人気のコースなので臨時便も出るほどの大盛況。大昔は次のバスまで待たないと乗車できな…

小仏城山北東尾根コースで城山へ①

概要 何年ぶりかで、昔よく山に登った相方さんと小仏行バスに乗り込み、日影バス停で下車して、小仏城山北東尾根コースを歩いて来た。日影林道を少し歩いて、右側にある沢を渡ると北東尾根になる。道は良く踏まれており100%とは言わないまでも、道迷いはな…

武蔵御嶽神社表参道を使い2度御岳山に登った⑤

二度目の御師集落から随身門 御岳ビジターセンターを通過 さらに歩いて行くと「宿坊うつぼや荘」建て替え工事中。前回見た時(8月30日)からかなり進んでいることが分かる。 もみじまつりの旗に負けない紅葉を見ることが出来た 2回目の登りは、少し堪える登…

武蔵御嶽神社表参道を使い2度御岳山に登った④

前回のお話 kutuwada.hatenablog.com なんだかんだと言いながら、御岳山を1度は登り降りをした。さぁ~あとは2度目に挑戦だ。少々疲れはあったが元気よく2度目の登りの第一歩を踏み出した 出だしの急坂は、すんなりクリアしたが 1分も経たないうちに、足が前…

武蔵御嶽神社表参道を使い2度御岳山に登った③

今までの話はこんな感じ kutuwada.hatenablog.com さぁ~ここからは、武蔵御嶽神社までは石段の連続になる。疲れたら手すりのお世話になればいい。 朱塗りの随身門へと続く石段 随身門の向こう側には見事な紅葉のお出迎え。ここは、左側の石段を再び登る。疲…

武蔵御嶽神社表参道を使い2度御岳山に登った②

詳細を始める前に今回の山行の概要はこれ kutuwada.hatenablog.com 暑さに全く弱い自分が、一番頑張れる季節はこの時期になる。ちょうど平日のこの日に休みが取れたので前から狙っていた「武蔵御嶽神社表参道を使い2度御岳山に登る」に挑戦してみた。いい調…

武蔵御嶽神社表参道を使い2度御岳山に登った

今回の山行について 11月下旬か12月上旬かまだ決めてはいないが、三頭山から高尾山までのロングコースに挑戦する前の前哨戦を兼ねた山行であった。新型コロナウィルスが大流行する前に、2度ほど挑戦して結果は、1度目は、陣馬山まで歩を進めたが、富士見茶屋…

やればできた!高尾山から陣馬山往復⑤

陣馬山を後にして、高尾山へ向かう。その前にここまでのおさらいはこれ 高尾山麓有料駐車場から陣馬山 kutuwada.hatenablog.com 陣馬山を後にして、階段を下る。前方を軽快なフットワークで駆け下る「トレランさん」羨ましい体力だ。 行きに見落とした、奈良…

やればできた!高尾山から陣馬山往復④

まずはおさらいから・・・ 高尾山山麓駐車場から堂所山 kutuwada.hatenablog.com さて、疲労度はどんな感じになって来たか?そろそろ危険水域それともまだまだ行けそうかと聞かれたならば、堂所山の急坂で発生した軽度の足の攣りが今後なければいけると思う…

やればできた!高尾山から陣馬山往復③

まずはおさらいから 高尾から陣馬往復概要編 kutuwada.hatenablog.com 八王子市高尾山麓駐車場から展望デッキ kutuwada.hatenablog.com 展望デッキから小仏城山 眺めはよかったが、先を急ぐ身・・・後ろ髪を引かれる思いで小仏城山に向かう 展望デッキから一…

やればできた!高尾山から陣馬山往復②

まずは、駐車場から稲荷山コースで高尾山頂。そして一丁平園地・一丁平展望デッキ・無線中継所の立つ小仏城山・たぬきさんの置物のある小仏峠・景信山までの行程をアップする。 高尾山~陣馬山往復(概要) kutuwada.hatenablog.com 駐車場から、高尾山頂 休…

やればできた!高尾山から陣馬山往復①

感想 今回の山行についてダイジェスト(往路) 前の日にたっぷり睡眠時間を取ったせいか、思っていたよりもすんなりと陣馬山まで歩けた。ただし、堂所山の恐ろしいまでの登りでは、途中太ももがピキンときてちょいとやばかった 今回の山行についてダイジェス…

ミシュラン高尾山・・・2度登って来た③

一回目の元気満々に比べて、二回目の高尾山山頂への道は長かった・・・途中から脚が前に進みません状態。 今回の概要編と一回の高尾山へ kutuwada.hatenablog.com 二度目の高尾山へ 水行道場のある、「琵琶滝コース」へ進む 前を歩く、女性二人組・・・歩く…

ミシュラン高尾山・・・2度登って来た② 

歩き始めから、少し蒸し暑さはあるものの時折吹く風が心地よく今日は行けるぞと!と思ったが途中から汗だくになる。下山後見た天気予報ではこの日の天気は、酷暑と表現していた。こんなに大汗かくハイカーは他にいるのかどうか周りを見回したが、みんな涼し…

ミシュラン高尾山・・・2度登って来た

今回の感想 登って下って、また登って下る・・・言葉にするととても苦労しそうなのだが、今回はたかだか標高599mの高尾山やんか!と甘く見てのトライだった。もちろん、暑さにめちゃめちゃ弱い私である。前提としては、涼しい・寒い季節だったのだが、この…

御殿場印野にある「御胎内」に行ってみた②

この態勢は、厳しかった。ある意味「デブ試し」の洞内 御胎内巡りの入り口は、「胎内神社」の左側にある。まずは、この「御胎内」の地図があったので一応目を通した。 入口で、かみさんとヘッドランプ&懐中電灯の電源をonにした。狭いから、腰を屈めて歩か…

御殿場印野にある「御胎内」に行ってみた①

天然記念物になっている印野の熔岩隧道「御胎内」に行って来た。 お問合せ先 富士山御胎内清宏園 住所 静岡県御殿場印野1382-1 電話番号 0550-89-4398 営業時間 08:30~17:00 (11月~1月)8:30~16:30 ◆富士山御胎内清宏園とは◆ 受付で頂いたパンフレット…

船津胎内樹型に入洞…④

船津胎内樹型について kutuwada.hatenablog.com 富士講について kutuwada.hatenablog.com まずは母の胎内 kutuwada.hatenablog.com 壁つたいに歩いて行く 腰を屈めて歩かないと先には勧めない道・・・古の富士講の方々もこの道を通過したと思うと感慨深い 少…

地獄の窯が開く日 新宿太宗寺③

地獄の窯が開いて、閻魔様を間近で拝観 ここで今までのおさらい 太宗寺について kutuwada.hatenablog.com 新宿区指定有形文化財の絵画を見学 kutuwada.hatenablog.com 閻魔堂 閻魔堂の前では、お線香の販売をしていたので(一束100円)私たちが来たというこ…

閻魔様の審判-十王図から見る冥土の世界

太宗寺について kutuwada.hatenablog.com 新宿区指定有形文化財(絵画)を見学 お洒落な建物の「霞関山」太宗寺と書かれた建物に入って行く 十王図 まずは最初に目に飛び込んできたのは「十王図」。この閻魔様は他の絵画の閻魔様より柔和な感じ 地獄思想に基…

怖!!地獄の窯が開く日 新宿太宗寺

内藤新宿 太宗寺について 何年も前から、気にはなっていた。太宗寺の閻魔様・・・格子越しに拝観できるのだが御開帳の日は特別に(1月と7月15~16日)格子が解放されて間近で拝観できる。なかなかその日は都合がつかずにいたが、「地獄の釜開き」がうまい事…

船津胎内樹型に入洞・・②

船津胎内樹型の基礎知識はこちら kutuwada.hatenablog.com 河口湖フィールドセンターで受け付け 前回は、小学校の団体さんが見学するとのことで休館になっており今回がリベンジだ(最も、行く前に見学が可能なのか確認しなかった当方に非はあるので仕方がな…

船津胎内樹型に入洞・・➀

まずは、はじめる前に 船津胎内樹型について 以下、河口湖フィールドセンターのパンフレットより引用 船津胎内樹型(ふなつたいないじゅけい)は平安時代に富士山から流れ出た溶岩流の一つ、剣丸尾溶岩流の中に出来た溶岩樹型です。倒れた複数の大木が折り重…

日の出保泉院の「平井の閻魔さま」

閻魔さまと言うと、子供の頃今考えると、親にとってみるとすぐに嘘と分かっていることを言うと必ず、「嘘をいう者は死後の世界で地獄に落ち、閻魔大王に舌を引き抜かれる」と脅かされたものだ。そのころから「閻魔様」は怖い存在そのものだあったが、幽遊白…

白谷沢道から、棒ノ折山。下山は、滝ノ平尾根⑥

コース概要 kutuwada.hatenablog.com さわらびの湯駐車場から白谷の泉 kutuwada.hatenablog.com 白谷の泉から、白孔雀の滝 kutuwada.hatenablog.com 白孔雀の滝から岩茸石 kutuwada.hatenablog.com 岩茸石から棒ノ折山 kutuwada.hatenablog.com 長々と進めて…

白谷沢道から、棒ノ折山。下山は、滝ノ平尾根⑤

コース概要 kutuwada.hatenablog.com さわらびの湯駐車場から白谷の泉 kutuwada.hatenablog.com 白谷の泉から白孔雀の滝 kutuwada.hatenablog.com 白孔雀の滝から岩茸石 kutuwada.hatenablog.com 伐採によって等間隔に木々が立ち並ぶ良く踏まれた道を進む ま…

白谷沢道から、棒ノ折山。下山は、滝ノ平尾根④

コース概要 kutuwada.hatenablog.com さわらびの湯駐車場から白谷の泉 kutuwada.hatenablog.com 白谷の泉から白孔雀の滝 kutuwada.hatenablog.com 白孔雀の滝から林道大名栗(おおなぐり)線 白孔雀の滝から1分ほどで再びお助けロープ登場。ここは、素直にロ…