普段、何気なく運転している道路。いつも通りの景色、いつも通りの通勤路やドライブコース。私たちはどこかで「今日も無事に帰れるのが当たり前」だと思っていますよね。しかし今日、私はその当たり前が一瞬にして崩れ去る瞬間を目撃してしまいました。一台の車の「単独事故(自損事故)」。
他の車が巻き込まれたわけでもない、ただその車だけがコントロールを失い、路肩の石柱に激突した光景。ニュースの映像やSNSのタイムラインで見るのとは全く違う、生々衝撃、そしてその場の空気。今回は、私がその単独事故を目撃して激しく揺さぶられた感情と、そこから得た「明日は我が身」という強い教訓について、ブログに書き残しておきたいと思います

「一瞬」で日常が破壊される恐怖。さっきまで時速50〜60キロでスムーズに走っていた綺麗な車が、わずか1秒足らずで大破した鉄くずへと変わる。そのスピード感に脳が追いつきませんでした。事故は、予兆があって起きるのではなく、本当に「一瞬」で日常を奪い去るのだと痛感しました。そして「なぜ?」という理由が見えない恐怖今回の事故は、対向車がはみ出してきたわけでも、急に歩行者が飛び出してきたわけでもありません。見通しの良い、なんてことのない道です。「なぜあそこで突っ込んでしまったのか」が外からは分からないからこそ、「誰にでも、いつでも起こり得る」という恐怖が込み上げました。現場を後にした帰り道。私の心臓はまだバクバクと高鳴っていました。そして、「なぜあの事故は起きたのだろう」と考えずにはいられませんでした。警察の発表を見たわけではありませんが、一般的に単独事故が起きる原因には以下のようなものが挙げられます。
スマホの「ながら運転」による前方不注意
疲れや寝不足による「居眠り運転」
考え事による「上の空運転」
急な体調不良(脳疾患や心臓の異変など)
これらを見て、みなさんはどう思いますか?
「自分は絶対にやらない」と言い切れるでしょうか。
恥ずかしながら、私は言い切れません。
「あ、今の通知なんだろう」と赤信号の手前でスマホに目を落としそうになったこと、仕事帰りに「眠いな……」と思いながら無理してハンドルを握ったこと、過去に何度もあります。今回の事故のドライバーも、きっと「事故を起こそう」と思って運転していたわけではありません。「ちょっとだけ」「いつも通り」の延長線上に、あの道の脇にある石柱があったはずです。私たちは普段、車という「命を奪いかねない鉄の塊」を動かしているという事実を忘れがちです。今回の目撃体験は、神様が私にくれた「今のうちに運転態度を改めなさい」という強い警告だったのだと思うようにしています。みなさんも、どうか車に乗り込む前に一度、深呼吸をしてみてください。 あなたの帰りを待っている人の顔を思い浮かべてみてください。

